その一回の稽古

ご無沙汰しております。

 

無門会の稽古ができなくなって随分時間が経ちました。

みなさんはこの間どんなふうに剣道と向き合っているでしょうか。

依然と同じように稽古ができている方は少ないかと思います。

私自身も対人の稽古は少なくなっています。

そのような時に感じるのは、やはり剣道は「稽古をお願いする」

ということがいかに大切かということ。

当たり前に稽古をお願いしていた先生方との稽古がそうではなくなる。

あらためてその1回の稽古が貴重かということを今更ながら強く感じます。

一回一回、一日一日、一年一年。貴重です。

 

無門会は残念ですがまだ再開できません。

みなさん、それぞれの稽古場所でその一回の稽古を大切にして下さい。

 

再開時のみなさんと、稽古お願いできるのを楽しみにしております。

 

無門会

主催者